2019年01月19日
二十四節氣とは?氣学と季節の開運暦
このブログで たびたびお知らせし、
氣学の暦の節目ともなっている
「二十四節氣」とは、
古代中国で作られた暦がもとになっています。
太陽がもっとも高くなる「夏至」と
もっとも低くなる「冬至」
その中間の「春分」と「秋分」
この4つを基準にして
季節を春夏秋冬に分け、
さらに四季の始まりを表す
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」
を合わせた8つを大きな区切りとし、
その間を3つに分けたものが、
中国式の二十四節氣です。
日本ではそれに、
「春分を起点とし、
太陽が黄道上を15度動いたところを区分点とする」
という改良を加え、
実際の太陽の位置を反映させた、
より正確な暦へと進化させました。
暦を知り、それを意識しながら過ごすことは、
開運生活に似ています。
2月の「立春」
5月の「立夏」
8月の「立秋」
11月の「立冬」
その時はまだ、ハッキリとした現象は掴めなくとも、
必ずそこに隠れている、季節の繊細な兆候を、
目で、耳で、肌で感じて、その流れに順応してゆく・・・
そんな、開運生活の要(かなめ)となる部分を、
このブログでシェアしていきたいと思います
春の節氣
立春(りっしゅん) 2月4日頃
雨水(うすい) 2月19日頃
啓蟄(けいちつ) 3月5日頃
春分(しゅんぶん) 3月21日頃
清明(せいめい) 4月5日頃
穀雨(こくう) 4月20日頃
夏の節氣
立夏(りっか) 5月5日頃
小満(しょうまん) 5月21日頃
芒種(ぼうしゅ) 6月6日頃
夏至(げし) 6月21日頃
小暑(しょうしょ) 7月7日頃
大暑(たいしょ) 7月23日頃
秋の節氣
立秋(りっしゅう) 8月8日頃
処暑(しょしょ) 8月23日頃
白露(はくろ) 9月8日頃
秋分(しゅうぶん) 9月23日頃
寒露(かんろ) 10月8日頃
霜降(そうこう) 10月24日頃
冬の節氣
立冬(りっとう) 11月7日頃
小雪(しょうせつ) 11月22日頃
大雪(たいせつ) 12月7日頃
冬至(とうじ) 12月21日頃
小寒(しょうかん) 1月5日頃
大寒(だいかん) 1月21日頃